Notes
標準FWからCrossPointJPに入れ替えた
2026年8月に購入した「Xteink X3」は、USBフラッシュがロックされていました。
CrossPointJPならではのファイル転送
CrossPoint系ファームウェアにはWeb UIを使ったファイル転送機能があります。CrossPoint JPも本家のフォークなのでこの機能を利用でき、ブラウザからだけでなくcurlコマンドでファイルを送信できます。
ファイル「daily_events.xtc」をmicroSDカードのルート直下に転送すると仮定した場合はこちら。
もし、直下ではなくてbooksフォルダに入れたいなら?path=/books にする。
curl -X POST "http://crosspoint.local/upload?path=/" \
-F "file=@daily_events.xtc"
同じフォルダへなら複数オプションを指定すれば複数ファイルも指定できる。ただ、同じ転送先フォルダ。
curl -X POST "http://crosspoint.local/upload?path=/" \
-F "file=@file1.xtc" \
-F "file=@file2.xtc" \
-F "file=@file3.xtc"
curlではファイルを指定して転送できる反面、そのままだと転送先が異なる複数ファイルや、拡張子で指定した一括転送などはできない。 これはシェルスクリプト(sh)と組み合わせれば実現できる。
for f in *.xtc; do
curl -X POST "http://crosspoint.local/upload?path=/" \
-F "file=@$f"
done
この辺はシェルスクリプトの範疇だから、普段は素直にcurl毎に実行してもいいと思う。
ただ、shなら変数が扱えるから、ファイルを変数にしておけば、後から変更するのも容易にできる。 決まっているなら、毎回curlコマンドを叩くよりこの方が簡単。
XTC="/path/to/daily.xtc"
EPUB="/path/to/book.epub"
# XTCはルートへ
curl -X POST "http://crosspoint.local/upload?path=/" \
-F "file=@$XTC"
# EPUBは /books へ
curl -X POST "http://crosspoint.local/upload?path=/books" \
-F "file=@$EPUB"
Xteink X3側でファイル転送モードにしないとサーバじゃないからダメで、勝手にプッシュ送信はできないのは忘れないでおきたい。
ファイル転送モード→ shを母艦で実行。